2026/4/13
今回は、弊社がご支援させていただいた中小企業施策の活用事例として、中小企業新規事業進出補助金の採択事例をご紹介いたします。
既存事業とは異なる新たな分野への前向きな挑戦を支援し、新市場・高付加価値事業への進出を後押しする補助金として、「中小企業新規事業進出補助金」をご存じでしょうか。
本補助金は、既存事業とは異なる新規事業への挑戦を通じて、企業の成長・拡大、生産性向上、さらには賃上げにつなげることを目的とした制度です。過去2回の採択率はいずれも30%台で少しハードルが高い補助金となります。補助対象経費には、機械装置・システム構築費、建物費、専門家経費、広告宣伝・販売促進費などが含まれ、補助率は 2 分の 1 となります。
今回は、本補助金の採択を受けた顧問先企業の事例をご紹介いたします。
顧問先企業は、美容関連商品の卸販売、加盟サロン店の支援などを展開してこられました。全国の美容サロン等とのネットワークを有し、美容・健康分野において独自のブランドを築いてこられた事業者です。
一方で、既存事業は美容サロン市場への依存度が高く、近年は競合の増加による価格競争の激化も課題となっていました。こうした中、同社では、これまで培ってきた専門知識を活かし、既存事業とは異なる新たな市場へ進出することを決断されました。
今回取り組まれるのは、ハーブやスパイスを活用した飲食店の新規開業です。店舗を新築し、ハーブの効能や素材の特長を前面に打ち出した「ウェルネスフード」として、これまでにない新しい食の価値を提供していく計画です。
この取組は、単なる飲食店開業ではありません。美容・健康分野で培った知見を「食」の領域へ展開し、地域資源を活用した新たな市場創出に挑戦するものであり、既存事業とは異なる新市場への進出として評価された事例です。
【活用する経費 】
店舗建設費、設備費等
【投資額及び補助額】
上記費用のうち、補助額:30,000,000円

中小企業施策は毎年多くの予算が組まれておりますが、その内容は多岐にわたり、実際に活用するためには多くのハードルがあります。
弊社では、中小企業診断士事務所としての専門知識とこれまでの実績・経験をもとに、数ある施策の中から事業者様に最適な制度を選定し、タイムリーかつ戦略的な活用をご支援しております。
新規事業への挑戦や補助金活用をご検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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