2025/10/30

【補助金活用事例 第3弾】ものづくり補助金を活用した新商品開発への取り組み

こんにちは、中小企業診断士事務所のフィールドマネジメントです。
今回は弊社がご支援させていただいた中小企業施策の活用事例第3弾をご紹介いたします。

新たな製品開発やサービスの提供に向けて必要となる設備投資やシステム構築に活用できる補助金として、「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」をご存じでしょうか?
通称「ものづくり補助金」と呼ばれるこの補助金は、中小企業や小規模事業者が生産性向上を目的として、革新的な新製品や新サービスの開発、または海外需要の開拓などを行う事業に対し、必要な設備投資等の経費の一部を補助する制度です。業種は、製造業に限らず、小売業、卸売業、サービス業など、すべての業種の事業者が活用することができます。

弊社がご支援させていただいた2025年度ものづくり補助金の活用事例を2つご紹介します。

🌟【中小企業施策・補助金活用事例 第3弾】

事例①

新サービスに向け廃棄ロスの問題を大幅改善。生産性の限界を突破!

弊社の顧問先である食料品製造業の事業者様は、これまで常温のお弁当販売を主力事業として展開されていました。しかし、常温弁当であるため、売れ残りによる廃棄ロスなど、在庫のストックができないことによる課題があり、生産性の向上には限界がありました。

そこで、瞬間冷凍庫と保管用の冷凍庫を導入し、冷凍弁当の製造・販売事業を新たに開始する計画を立てられました。弁当を冷凍することで食材の無駄を削減できるほか、冷凍保存によって在庫管理が可能となるため、機会損失の削減や新たな販売手法の展開が期待されます。

このように、無駄の削減と新たな販売方法の導入を通じて生産性の向上を図ることを目的として、本補助金を活用されました。

【導入機械】

  • 急速冷凍庫×2台

  • 保管用冷凍冷蔵庫

【投資額および補助額】

  • 経費:11,930,000円

  • 補助額:8,000,000円

※画像はイメージです。

事例②

独自商品を新規設備で更に強化! 海外を視野に入れた戦略に取り組む。

弊社の顧問先である製造業の事業者様は、天然素材100%の環境配慮型資材を、国内唯一の専用工場で製造し、唯一無二の製品として販売されています。今後さらなる事業の成長と発展を目指すうえで、新製品の開発を通じた海外展開を含む販路開拓が課題となっておりました。そこで、寒冷地においても機能性を維持する天然素材100%の新資材を独自に開発し、これまで未開拓であった海外市場や国内の寒冷地域に向けた販路開拓を行います。

この戦略を実行するためには新たな製造設備の導入が不可欠であり、その設備投資の一部に「ものづくり補助金」を活用することにしました。

弊社は、環境性能と凍結防止機能を両立した新製品の開発や販路拡大への挑戦を支え、新たな顧客の獲得を通じて企業様の成長と発展を応援して参ります。

【投資額および補助額】

  • 製造設備導入費:13,325,000円

  • 補助額:7,500,000円

製造設備

※画像はイメージです。

中小企業施策には、毎年多額の予算が計上されており、その内容は多岐にわたります。しかし、実際に活用するには、事業計画書の作成をはじめ、申請手続き、採択後の交付申請、事業完了後の報告、さらにはその後の事業化状況の報告など、多くの手間と労力がかかります。

弊社では、中小企業診断士事務所としての専門知識と豊富な実績・経験を活かし、数ある中小企業施策の中から、事業者様に最適なものをタイムリーかつ戦略的に活用できるよう支援しております。


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